ちいさいはなの ブログ

散歩、おでかけ、食べたものとか(^^) しがないのっぽのおばさんのぶっちゃけブログ

五十肩は治ります(^^)わたしの場合

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よく、四十代にかかると、四十肩と呼んだりしている五十肩あるいは肩関節周囲炎
わたしも二回経験しました。最初は左肩、2、3年してから右肩。
なると治るのか不安になるものですが、大丈夫、治ります(^^)
予防としては、
  • 四十代になったら、肩を下にして寝ないこと。寝てると横を向きたい時もありますが、肩だけは水平にして寝たほうがいいそうです。(腱板が加齢とともに弱くなりやすく、チョットした力が加わると炎症を起こしやすいのだそう)肩の関節を下にして長時間圧迫してしまうのが良くないようです。
  • ひどく重いものを持たないこと。
  • ラジオ体操を毎日やるか、肩のストレッチをやる。(日常、肩の関節を十分に動かして柔軟性を維持しておく)
とはいえ、なるときはなってしまうもんです。
わたしは全然予備知識ですらもっていなく、気にもしていなかったので、なってから、あまりの痛さに不安になりました。

左肩の時は比較的軽くて半年くらいでいつの間にか治っていましたが、右の時はヒドくて寝ていても痛みで目が醒めるほどでした。あんまり痛いし、セーターみたいな被り物の脱ぎ着が腕が上がらなくて出来なくなり、だんだん不安になってきました。
そうだこういう時は母に聞こう!
“ねー、お母さん五十肩になった時どうだった?”
‘うーん、忘れた頃に治ってたよ’    
“本当にちゃんと治るのかなー”   
 ‘治ってたよ’    
“ならいいんだけどさー”
というわけで、半信半疑ながら、間違いなく治るんだなと思いながらどうしたほうが早く治るのかネットで検索してみたり。
あまりに痛くて不安になった結果、ジタバタしすぎて結局、長引かせてしまったのかなと思います。
治るまで1年半かかりました。その間ゴルフもできませんでした(T ^ T)

今はすっかりなんでもなく、腕もまっすぐ上がり、肩の関節も不自然な塊がなくなってる感じ。
ただ、下から後ろに腕を回した時、背中で両手が届かなくなりました。少し可動域が狭くなっているようです。
お風呂に入るときにチェックするのが一番わかりやすいですね。
治ったなと思って見た時には、両手をまっすぐ真横にあげてみると、右の肩がいびつに固まったまま持ち上がってました。
お風呂から上がって肩があったまってる時に痛くない範囲内で動かしていました。
経験してわかったことは、
  • 痛いときには無理をせず、安静が第一、湿布や市販の鎮痛消炎剤を貼るか冷やす。(炎症が起きているので、治るまで肩の関節を安静にしておく)三角巾のようなもので腕を釣る。寝るときも抱き枕のようなものを抱えて寝る。(痛くない姿勢にするため)ウチには子が入院した時に使っていたアンコがあったので(捨ててなくてよかった)それを抱いて寝てました(^^)
  • 振り子体操をする。
  • 夜も眠れるようになって、痛みが治まってきたら、痛くない範囲内で動かすようにする。
  • お風呂に入ったり、肩を温めてから体操をするようにする。(体操は安静にし過ぎるのも無理をするのも禁物です)
  • 痛くて炎症がおきている(患部が熱を持っている)ときには冷やす、痛みがおさまり動かせるようになったら温める(この見極めが意外に難しかったりする)
まだ痛いのに、このまま動かなくなるんじゃないかという恐怖感から無理に動かしてみたりとかしたのが長引いた理由じゃないかと思ってます。
人により原因も症状も様々だとは思いますが、わたしの場合病院にかからずとも、ちゃんと治ったので。まだお若い方が多いようなので、参考までに。